トランプ大統領議会演説<直前まとめ>

ブログ名:山岡 和雅
 本日トランプ大統領による上下両院本会議での議会演説が行われます。 米国の大統領は基本的に議会への出席権がないため、政策の基本方針を示す場として、通常は1月の最後の火曜日に一般教書演説(State of the Union Address)が行われます。ただ、これは国政報告という形をとっているため、新任の大統領が行うには名称が合っていないことや、1月20日の就任から1月最後の火曜日では時間がなさすぎることから、2月末ごろの時期に議会からの招待という形で行われているのが今回の議会演説です。  特に明文化されたものではありませんが、1980年台からの慣習として続いています。  通常の一般教書と同じく統領、副大統領(上院議長を兼務)、下院議長、連邦最高裁判事、各省庁長官、統合参謀本部議長と、米国の三権および軍のトップが揃う、一大政治イベントとなります。 (テロが起きるととんでもないことになりますので、上院仮議長をはじめ複数名のトップが別所で待機しているそうです)  基本的には一年間の政策の基本方針が示される場となっています。 外交・軍事なども含めた全体の基本政策となるため、市場気にしている減税をはじめとする経済や通商問題について、どこまで具体的な話が出てくるのかは微妙です。市場では減税に関して具体的な話が出てくることを期待する動きもありましたが、昨日行われた各州知事との対談で、医療保険のコスト判明までは税制計画は不可能だと言及していることもあり、具体策は出てこない見込み。  国防費の540億ドル増額を要求する一方で、非国防費を同額減額することを要求しており、赤字拡大を許容しない方針も示されると見られます。  ただ、インフラ投資に関しては Big!な拡大とも述べており、こちらへの期待感は強いです。このあたりはドル買い材料。    メキシコとの国境問題や、国境税・国境調整税への動きを進めるようだと、こちらはドル売り材料。  演説内容次第の面がある為、要注意です。

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